寒波襲来


原因。
今年は平年に比べ特に北極圏の気圧が高く、日本列島の気圧が低かったため、偏西風の及ぶ範囲が例年では北海道・東北までなのだが、今年はなんと九州まで範囲網に含まれてるらしいから西日本で大雪とか、悲惨なことになってるらしい。しかも北極点を中心に見て、例年では偏西風はジグザグ形に流れているのに、今年は三角形で日本はその三角形の頂点にすっぽり入ってるらしい。しかも停滞するので、しばらく持続するとのこと。最悪の場合、この雪は1月まで続くと思った方がいいらしい。



日本中が大雪で騒いでる中、北海道はそれほど寒くもなく、大雪でもなく、なんだか申し訳ない感じ。ひょっとしたら北海道に降る予定だった大雪が勢いで西日本まで南下して行っちゃったんじゃないだろうか・・・w まぁ、そもそも今年の冬は暖冬か?寒冬か?どっチカ?っていう概念は道産子にはないかな。毎年寒いし、毎年雪多いしw 感覚がマヒしてるから寒いのか寒くないのかよく分からんw 冬は冬だし。でも北海道の建物は暖房設備も万全で、かつ厚い断熱材も入ってるから暖かいし、下手したら本州の方が寒いと感じるかもしれん。
近年、日本列島では地震が起きたり、台風がたくさん来たり、雪が降ったりetcで、大きな自然被害が多発してる感がある。北海道はわりと被害少なめという感じ。地震も慣れてるし。台風は途中で力尽きてるし。雪も慣れてるし。夏も涼しいしね。47都道府県の中でも特に新潟県や福岡県のあたりが特に大変そうで気の毒に思う。
あ、そういえば2003年の冬に台風並の超特大低気圧が北海道に来て、マジ悲惨だったことを思い出した。台風が真冬に到来したバージョンで悲惨だった。猛吹雪というか何というか、ブリザードハリケーンアタックだったねあれは。小さい氷の粒がものすごいスピードで顔に突き刺さる感じで、視界も真っ白で。身の危険を感じた。
いざという時に備えて、防災王女のブログ(http://yaplog.jp/chikako/)を熟読し知識を学び、産経新聞に加入して防災王子で災害に備えましょう。
とにかく2006年は日本列島で平和に暮らせますようにm(_人_)m